採用コンセプト
「ただいま」と「おかえりなさい」が
 毎日つながる場所ではたらく。

学生や社員の暮らしを支える場所。
そこには、見守ってくれる人と、あたたかいご飯があります。

それが、共立メンテナンスの寮事業です。

私たちは、全国約700棟の学生寮・社員寮を運営し、
「住込み体制・食事つき・個室完備」という安心の住環境を提供しています。

寮生活の要として、暮らしの中心を支える存在が、寮長寮母です。
日々の調理や見守り、ふとした会話や声かけ。
特別な資格や経験は必要ありません。
必要なのは、誰かの暮らしをあたたかく支えたいという気持ちです。

いいことがあった日は、一緒に嬉しくなる。
落ち込んでいたら、やさしく声をかけてあげる。
時には、お父さんお母さんのように。
時には、そっと背中を押す存在として。

暮らしに関わる仕事だからこそ、誰かの力になれていると感じる瞬間もあります。
「卒寮の日が寂しい」「もっとここにいたい」
そんな言葉を、旅立つ寮生たちから受け取ることもあります。

「人の役に立てる仕事を選びたい」
「これからは夫婦一緒に、誰かのために働きたい」

人の暮らしに寄り添う仕事で、新しい一歩を踏み出してみませんか?

求める人物像
思いやりの心で暮らしを見守る

この仕事に必要なのは、特別な資格や経験ではありません。大切なのは、人に寄り添うあたたかさと、暮らしの中での気配りです。

学生や若手社会人が安心して過ごせる環境を整えるために、日々の食事や声かけ、見守りといった関わりを重ねていく。そういった役割を担う寮長寮母に、どのような人が向いているのかをご紹介します。

若い人の暮らしに、あたたかく寄り添える方

寮長寮母の仕事は、生活を支える実務だけでなく、入居者の心の支えになることも大切な役割。ちょっとした声かけや表情が、学生や若手社員にとっての安心につながる場面も多くあります。

なかには、退寮後に顔を出してくれる方や、お礼の手紙を届けてくれる方も。誰かの役に立つことに、自然と喜びを感じられる方にとっては、やりがいのある仕事です。

状況を前向きにとらえ、暮らしごと楽しめる方

住み込みでの勤務や、ご夫婦での協力など、少し独特な働き方かもしれません。だからこそ工夫のしがいがあり、ふたりで支え合いながら心地よい日々をつくっていけます。

制限のある環境をただ受け入れるのではなく、そのなかで安心や充実を見つけていく。そんな姿勢を持てる方が、長く、無理なく続けている印象です。

細かいことにとらわれすぎず、おおらかに向き合える方

この仕事は、毎日の小さな気配りや判断の積み重ね。基本の流れや進め方はあるものの、状況に応じて考えて動く柔軟さが求められます。

完璧であることよりも、落ち着いた対応や、やさしい受け止め方が大切。予定外のことがあっても、ゆったり構えて穏やかに接していただけると、寮生も安心して過ごせます。

話すより、聞くことを大切にできる方

生活の中で、入居者から声をかけられることも少なくありません。必要なのは、大きなアドバイスよりも、安心して話せる空気や距離感です。

また、誰に対しても平等に接することも、この仕事では大切なポイント。一部の入居者との距離が近くなりすぎないよう、全体に気を配れる方が安心感を与えてくれます。

人との関わりに、よろこびを感じられる方

寮長寮母の仕事に、特別な資格や経験は必要ありません。それよりも、ご自身がこれまでに培ってきた人柄や暮らしの知恵のほうが、現場で役立っていきます。

日々のなかで少しずつ信頼を築いていきながら、入居者にとって欠かせない存在になっていく。目立つ成果ではなく、一人ひとりに丁寧に向き合うことを大切にしたい方に、ぴったりの環境です。

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